介護老人保健施設 聖ルカ苑
平成25年11月14日~15日に宮崎市で行われた九州老人保健施設大会で聖ルカ苑から研究発表をしました。
演題名:「二時間だけの家庭復帰」~106歳の方の最期に寄り添って~
発表者:池田真子(介護福祉士) 宮崎幸代(看護職員・介護支援専門員)
池田真子さん(介護福祉士)より一言。(発表者)
今回症例発表をさせて頂いて、利用者さまの声をしっかり聴くこと、そして日々のケアを通じて深く考え感じること、さらに日々の実践を振り返ることの大切さを強く感じました。今回は看取りケアの実践報告をしましたが、この経験を生かし今後の看取ケアの場面では利用者さま、家族さまとしっかりと向き合い、家族の絆を繋ぎ更に強くなるようなケアをしていきたいと思いました。
宮崎幸代さん(看護職員・介護支援専門員)より一言。
今回の九州老健大会に参加して感じたことは、それぞれの施設が大人数の利用者さまに対応する中で、個人を大切にしたケアの提供に皆で頑張っている事が実感できました。