ユニットケア実践フォーラムで発表しました!!

聖ルカ苑の介護福祉士長野光星が、12月14日に行われた特養・老健・医療施設ユニットケア研究会代表 武田和典先生主催の「第19回気づきを築くユニットケア実践フォーラム」で、実践発表を行いました。

聖ルカ苑では、長野CWを中心として、大堀具視先生の「動き出しはご本人より」の介護支援に取り組んでおり、当苑での実践を発表しました。

自分で起き上がる事の出来ない要介護5のAさんの起き上がりの支援を継続的に行い、その方が自分の力を使って起き上がった際に「やっぱり自分で起きたいよ、起きれて良かった」と心の声を聴く事ができました。

利用者の力を職員が信じ、ご本人の動き出しに気づき、ご本人のペースでサポートする。少しずつできる動作が増え、それを職員も一緒に喜び、ご本人の自信に繋げる。

それを繰り返していくと、利用者と職員の関係性も深まり、この職員は私の事を解ってくれる、信用できる、安心して身を委ねてもいいと感じてもらえる。

動画を使っての発表でしたが、自分達の実践を振り返る良い機会になりました。

今後も「動き出しはご本人さんから」を聖ルカ苑の一つの大きな柱として取り組みを続けていきたいと思います。

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