全国老人保健施設大会で優秀奨励賞を受賞しました!

投稿日:2020.12.26

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 令和1年11月に大分県で全国老人保健施設大会が開催され、当苑からも2題研究発表しました。

 全国47都道府県から1186題の発表があり、この度その中で17都道府県23題の「優秀奨励賞」が発表されましたが、当苑から黒田 直副施設長が発表した「利用者主体の自律支援に向けた介護技術向上の取り組み~動き出しはご本人から~」が見事「優秀奨励賞」を受賞し、表彰状と記念品を頂きました。

 

 

 

 ~黒田副施設長より~

 

 当苑では、利用者主体の自律支援のケアに向けて、平成27年より日本医療大学リハビリテーション学科教授大堀具視先生のご指導を頂き、「動き出しは本人から」への取り組み介護技術の向上に取り組んで参りました。

 

 その「動き出しは本人から」の基本的な視点を基に関わると、利用者の視線や表情、手や足の動きを細かく観察しながら介助を行う為、アセスメント能力が向上し、その人なりの動きを尊重しながら支えや介助を行うので、自立(自律)支援、介護技術の向上に繋がる事を検証し発表しました。

 

 今回は、起き上がり、座位、移乗動作の3項目のみの取り組みでしたが、その他の介助項目においても同様の向上がみられた事から、「動き出しは本人から」の視点の大枠のルールを習得すると、すべて介助項目でも無意識に応用しできるようになる、これは介護技術の基盤となりえるものであると考えられます。

 

 今後もこの取り組みを継続的に行い、地域の介護事業所の仲間や地域住民の方々に利用者主体の自律支援「動き出しは本人から」を広げていきたいと思います。