2月から3月にかけて、九州看護福祉大学より実習生がきてくれました。
皆さんとても熱心に取り組まれました。実習の感想を頂いたの紹介します!
〈社会福祉学科3年Kさん〉
今回の実習を通して、介護老人保健施設におけるソーシャルワーカーの役割や相談援助技術、多職種連携についてより深く学習することができました。
利用者様とたくさん関わる中、ご本人様の思いを汲み取る為の援助的コミュニケーションについても学び、色々なお話が聞けて、利用者様とおは箸できることが毎日の実習の楽しみとなりました。
今後は、自身のコミュニケーションスキルを磨いていくとともに、国家試験に向けて、より一層学業に励んで参ります。
短い期間でしたが、ありがとうございました。
〈口腔保健学科3年Yさん〉
最初は学生として何ができるかわからず、積極的に行動できませんでしたが、スタッフの方々が皆さんとても優しく様々な事を教えて下さったことで、たくさんの入所者さんとコミュニケーションを取ることができました。
入所者さんのニーズの把握やQOLdの向上の為に、歯科衛生士としてどの様な行動をしていく必要があるかを学びました。
また、他職種の方々が利用者さんにしている介護やリハビリを実際に見学できたことで、歯科衛生士は様々な場面で他職種と連携していく必要がある事が分かりました。
10日間とても楽しい実習でした。たくさんご指導頂きありがとうございました。
〈口腔衛生学科3年Uさん〉
今回の実習で利用者さんとたくさんコミュニケーションを取る中で、信頼関係を構築することができ、口腔ケア介入時にスムーズに行う事ができました。
また、職員さんが全員優しく、質問する事は何でも教えて頂きました。
介護の場面で、歯科衛生士の役割を考えながら実習に取り組む中で、ただ口腔内を清潔にするのではなく、汚れの付着部位や量、種類を監察し、お口の中から利用者さんを知ることができました。
他職種の方々が連携し、それぞれの専門職で利用者さんに向き合い、共有する事でチームとして利用者さんを支援できている様子を知ることができました。
毎日の口腔体操も快く一緒に取り組んでくださり感謝しています。
この実習で学んだことを活かし、仕事に就いた時に高齢者の方々と関わっていきたいと思います。
本当にありがとうございました。